自宅を競売にかけられるとどうなるのでしょうか?

自宅を競売にかけられるとどうなるのでしょうか。

次のような質問を考えてみましょう。

借金の返済に追われて住宅ローンの支払いが滞っていたところ、マイオームが差し押さえられました。

私はすぐに家を出なければいけないのでしょうか。

すぐに出て行かなければいけないわけではない

家は失いますが、落札者が決まるまでは住み続けることができます。

差押えとは、対象となっている不動産を処分できないようにすることです。

本件のように住宅ローンの支払いが滞っていると、抵当権が実行され、競売にかけられてしまいます。

競売開始決定がなされると、対象となっている不動産には差押えが行われ、債務者はその不動産を誰かに売ることができなくなります。

家を差し押さえられた場合、落札されれば自宅を失うことにはなりますが、すぐに出ていかなければならないわけではありません。

そのため、調査などに時間がかかりますし、申立費用や登記手続の費用もかかります。

債務者は、競売にかけられた家が実際に落札されるまではそのまま自宅に住むことができますから、時間がかかればかかるほど、自宅に長く住むことができます。

そして、その間はローンの支払いも不要ですから、それまでローンとして支払っていた費用を、生活を再建するために使うことができます。

競売は落札まで1年ほどかかるので、その間に資金を貯めることができます。

したがって、相談者はすぐにマイホームを出て行かなければいけないような事態に陥ることはありません。

競売はどのような手続き?

競売が落札されるまでに時間がかかるのは差押をした後に次のような手続がとられるからです。

まず、裁判所は、不動産をめぐってどのような債権が存在するのか、不動産自体にどれだけの価値があるか、という情報を集め、登記されている他の抵当権者などに対して、期間内に債権の届出をするように催告します。

さらに、執行官に対して現況調査命令を発し、不動産の占有状態などを調査させ、評価人に対して評価命令を発し、不動産の評価額を鑑定させます。

この結果、現況調査報告書と評価書が作成されます。

裁判所はそれを基に、不動産の売却基準価額(不動産を買い受けるために、支払わなければならない最低額)と売却期日(期間)を決定し、その情報を物件明細書として、だれもが閲覧できる状態にします。

入札では、もっとも高い金額をつけた者が落札して買受人(競落人)になります。

競落人が代金を納付すると所有権登記も移転し、届け出た債権者への配当が行われますが、それまで数年かかることもあります。

したがって、相談者は買受人が決まって買受人に所有権が移るまでの間は住み続けることができます。

また、競売を申し立てたり、任意売却を試みたりしても買い手がなかなかつかず、実質的にずっと住み続けられる可能性もありますし、売りに出しても買い手がつく見通しがない、あるいは売れたとしてもきわめて低い価格でしか売れない、というような場合には担保権者が競売や任意売却での回収をあきらめ、そのまま住み続けられる可能性もあります。

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